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双 鶴 同 窓 会ホームページ |
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令和3年度 京都支部 総会・懇親会中止のお知らせ
前略 昨年9月に総会・懇親会の開催を予定して準備を進めておりましたが、
新型コロナウイルスの感染数の動向や拡大防止のためイベントなどの自粛要請が続くことから
やむなく本年9月開催へ1年延期することと致しておりました。
しかしながら、現在においても、新型コロナワクチン接種が進展しているとは云え、
変異ウイルスの発生等で東京・大阪・京都等の大都市のみならず
全国的な感染拡大が懸念されるため
本年に関しても取り止めることとし
改めて来年度の開催に向けて準備して参りたいと思います。
末筆ながら、コロナ禍でも双鶴同窓会本部の変わらぬご支援に感謝致します。
またワクチン接種の舞鶴方式、医師としての多々見舞鶴市長のワクチン接種風景が
全国的な話題になる等、とても誇らしく思うところであります。
皆様に於かれましては、今しばらく不自由な生活を余儀なくされると思いますが、
ご自愛下さいます様お願い申し上げます。 早々
令和3年8月18日
双鶴同窓会 京都支部 事務局長 原田易典 拝
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京都支部とは
双鶴同窓会京都支部は、昭和15年(1940年)に結成された舞中同窓会京都支部に始まります。
その結成には、
後に国際法の権威となられ文化功労者にも選ばれた田畑茂二郎先生(中学2回)や
京都大学総長となられた岡本道雄先生(中学5回)らの双鶴同窓会が誇る先輩も参加されました。
学制改革にともない昭和23年(1948年)に双鶴同窓会京都支部と改名し現在に至っています。
実に80年の歴史があり、多くの先輩方がバトンを繋いでこられた賜物であります。
現在、京都支部の会員は、京都府南部、滋賀県ばかりではなく東海三県、北陸三県に
お住まいの同窓生を中心に組織されております。
交流の場である支部総会・懇親会は2年に一度、西暦偶数年の夏に開催しています。
また、その案内状とともに、母校西舞鶴高等学校や双鶴同窓会の現況、
舞鶴の話題などを掲載した双鶴同窓会京都支部だより「洛風」を会員約2,000名にお送りしています。
舞鶴との縁が遠くなった同窓生が多くなった昨今、この便りが母校や舞鶴との絆となればと思っています。
できるだけ多くのどうす精にこの便りをお届けすることが支部の重要な役割であろうと考えております。
また、比較的若い年代の方へこの便りを拡大していくことも重要であります。
そのためにも、今回刊行されます同窓会名簿を大いに活用したいと思います。
一方、総会・懇親会への出席者はここ数年50~60名と決して多くはありませんが、
毎回楽しい懇親の時を過ごして頂いています。
しかし、もう少し多くの方に参加して頂くよう、
また、比較的若い世代に出席者が拡がるよう、現在いろいろな試みを行っております。
支部の組織としては役員のほかに40名程度の方に評議員を委嘱しており、
支部運営についてのご意見やお手伝いをお願いしております。
また、最近の総会・懇親会に出席頂いた方や支部会費を納入頂いた方など
サポート会員と呼ぶべき方約300名のリストを作成し、
これらの方々を通じて同窓会への参加の輪を拡げて頂くようお願いしております。
同窓会の役割は会員相互の交流が第一でありますが、
母校や若い卒業生への支援も重要であると考えます。
しかし、支部活動の現状としてはこれらの支援まではなかなか手が回らないのが実情であり、
今後の課題にしたいと思います。
いずれにしましても母校西舞鶴高等学校ならびに双鶴同窓会本部、東京支部、阪神支部と連携して
京都支部の運営を進めていきたいと思います。
皆様の益々のご支援をよろしくお願いいたします。
京都支部長 齋 藤 敏 明
(令和2年度版 双鶴同窓会会員名簿より)

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